架空プロレス団体UCW

架空プロレス団体UCWのトピックスを投稿します

架空プロレス団体UCWについて

f:id:defensedragoncreation:20220612031743j:image現在、人気絶頂のプロレス団体UCW。UCWとはユニバーサル・チャンピオンシップ・レスリングの略である。

団体の特徴

超自然的な世界観と選手同士のリアルな抗争が同居したストーリーラインが展開され、基本的に所属するレスラーはベビー(善玉)とヒール(悪役)の立ち位置に分かれている。だがそのどちらでもないものも存在する。

そんなUCWを代表するストーリーは、かつて繰り広げられた、ベビーを代表する"光の戦士"ハーキュリーズ(現在は退団)とヒールを代表する"悪魔軍団"デビルズ・ゲート(メンバーはシャックス、ボティス、シャドー・イーグルで現在は自然消滅)による、善と悪の戦いがテーマの超自然的スケールの抗争である。しかし、このようなに超自然的世界観を担うレスラーには非現実なキャラ付けがされたり、試合よりもストーリーラインを重視する事もあるため、批判の対象になることもある。

興行は毎週放送の番組BRAVEと月1回(年12回)のPPVという形で行われている。

f:id:defensedragoncreation:20220615142007j:imageストーリーの大まかな流れは抗争や前哨戦が4週にわたりBRAVEで放送され、その月の最後にPPVを開催、抗争の決着や一区切りをつける。もちろん、抗争が継続する場合もある。

定期的に話題を呼ぶのも特徴の一つである。特に元総合格闘家のニック・リーガンの入団と、シンガソングライター森奈イヴがスズキ・ルイの入場曲「明日へのレッスル」を制作し、大きな話題となった。

また森奈イヴは入場曲制作を機にスズキ・ルイのセコンドとして参戦。それは一時的な話題にとどまらず、スズキ・ルイと黎明期から所属する宝生ダリアを軸にUCW女子部門を盛り上げ、それからUCWの知名度の向上にも貢献、団体の急成長へと繋がった。

タイトル

UCW4大タイトル

・UCW王座

最高王座で主にPPVのメイン戦を飾る。この王座を持つ者がUCWの主役とも言える。

・UCWスター王座

UCW王座に次ぐベルトで、若手や実力者が熱い戦いを繰り広げる。

・UCWタッグ王座

UCW王座の次に創設されたベルトで、タッグチームの強豪がしのぎを削る。

・UCW女子王座

4大タイトルの中では最も新しく創設された。しかし、前述の森奈イヴの話題やスズキ・ルイと宝生ダリア達の激闘により、女子部門は今までの以上の盛り上がりを見せ、UCWの大きな魅力の一つとなっている。

非公認タイトル

・UCW"非公認"アンダードッグ王座

アンダードッグ王座の誕生

アンダードッグ王座はそもそもアンダードッグ鬼塚が勝手に持ち込んだものである。

鬼塚はUCWの黎明期にフリーの選手として参戦し、その後、ハーキュリーズを主役とする路線となってから不参加となっていたが、去年に電撃所属(その路線について雑誌等のインタビューで批判していた)。鬼塚はUCWに新風を吹かすとして、かつて自身が所属していたデスマッチを中心するインディー団体(現在は崩壊)のチャンピオンベルトを引っ提げ、勝手に"アンダードッグ王座"と制定し、王座戦を行った。しかし、団体はアンダードッグ王座を認定せず、非公認とした。とはいえ、あくまで黙認状態であり、鬼塚は王座陥落したり、返り咲いたりと主にアンダードッグ王座戦線で活躍している。その盛り上がりは別格なもので、非公認という扱いがUCWと鬼塚の対立構造、つまり鬼塚の反逆精神を象徴しており、逆に鬼塚に対してのリスペクトになっている。鬼塚のバックボーンはデスマッチであるが、団体は非公認王座であることとデスマッチは基本的に行なわない方針のため、かつてのような激しい試合形式を再現することはできないが、その名残として王座戦はノーDQマッチか、フォールズ・カウント・エニウェアマッチ(反則なし、どこでもフォール可能)で行われる。

この王座は鬼塚が強引に持ち込んだものの、いつの間にかに定着し、UCWに新風を吹かせることに成功。そんな鬼塚に対し、熱狂的なファンからはハーキュリーズ12の功業に匹敵する功績と称えられている。

PPV

・1月 スターライト・リング

・2月 ドリーム・ロード

・3月 インフェニティ・ポッシブル

・4月 センセーショナル・ストーム

・5月 ソウル・インパク

・6月 ザ・ダーク

・7月 アンリミテッド

・8月 シャドー・オブ・ザ・サンシャイン

・9月 デュエル

・10月 マッドネス

・11月 ビートダウン

・12月 デッド・エンド

前述の通り、PPVは基本的に抗争の決着が行われるのだが、特筆すべき点のあるPPVが2つ存在する。それは2月開催のドリーム・ロードと3月開催のインフェニティ・ポッシブルである。

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2月に16人参加のドリーム・ロード・トーナメントが開催され、4週にわたり、トーナメントの1、2回戦がBRAVEで、準決勝、決勝戦がPPVドリーム・ロードで行われる。

トーナメント優勝者はインフェニティ・ポッシブルのメインイベントにて、UCW王座に挑戦する権利が与えられる。そのため、UCW王者とNo. 1コンテンダーはトーナメントに出場しない(スター王者、タッグ王者は出場できる)。

このトーナメントにはもう一つの側面が存在する。普段接点の無い者同士がトーナメントでぶつかったことにより新たな抗争が生じたり、逆に因縁のある者同士の抗争の再燃のきっかけとなったりする。またトーナメントの中でスター王座を破った者が、その後スター王座挑戦に名乗り上げることもある。インフェニティ・ポッシブル、メイン戦でのUCW王座挑戦権を巡って熾烈な戦いが繰り広げられる中、様々なドラマが展開されるのだ。

インフェニティ・ポッシブルはUCW最大のPPVであり、そのメイン戦に出場することはUCW最大の栄誉とされている。インフェニティ・ポッシブルは規模が最大なだけでなく、その1年間のストーリーの集大成であり、区切りでもある。そこからまた新たな1年がはじまり、4月開催のセンサーショナル・ストーム〜来年開催のインフェニティ・ポッシブルへと向かって行くサイクルとなっている。そのため、インフェニティ・ポッシブル明けのBRAVEは新年度第1回という意味合いが強く、注目されている。

ハーキュリーズとPPVの関係性

ハーキュリーズはPPVとの関係性が非常に強い。ハーキュリーズの人気によってUCWは業績を上げていき、それによってPPVを年12回のサイクルで開催できるようになったのである。この功績は神話の英雄ヘラクレスに因んで、ハーキュリーズ12の功業と呼ばれている。

それだけでなく、ドリーム・ロード・トーナメントはかつてハーキュリーズが優勝し、初代UCW王者となったUCW王座決定戦トーナメントを基にしている。

ハーキュリーズはPPVにあのサイクルをもたらした3年後、8月開催のシャドー・オブ・ザ・サンシャインでハーキュリーズ・シュート事件を起こし、団体を去ったのである。

日本での放送

日本では深夜に放送されており、内容はダイジェスト版で30分番組となっている。

日本語実況

実況・・・木村克也

解説・・・宮原五郎(ライター)

動画配信サイトではフル版で視聴可能で、動画投稿サイトでは公式チャンネルで定期的に試合などの動画が投稿されている。 

【参考文献】タツ・マモルのプロレスコラム 第1回 英雄ハーキュリーズの興亡史 - 架空プロレス団体UCW