ブラック・フィニッシャー
196cm 123kg 出身地:不明
フィニッシュ・ムーブ
ザ・フィニッシャー戦(デビュー戦)で、決め技となった。
フィニッシャー・バスター
ザ・フィニッシャーと同じフォームで行うが、裏投げ気味でも行った。
得意技
KOパンチ
渾身の力を込めて相手を殴り倒す。
ビッグ・ブート
ルーテーズ・プレス
ルーテーズ・プレスを決めた後、そのままマウント・パンチを浴びせる。
テキサス・クローバー・リーフ
ポセイドンを失神させたこともある。
レッグ・ドロップ
ニー・ドロップ
フィッシャーマンズ・スープレックス
Tボーン・スープレックス
10カウント・パンチ
フィニッシャーにはその体勢から逆にパワーボムに持ち込まれる時がある。
スリーパー・ホールド
パンチ
マウント・パンチ
来歴
ザ・フィニッシャーのクローンであり、宿命のライバル。
基本的にフィニッシャーと同じ技を使うが、必殺技のチョークスラムを筆頭にフィニッシャーの使わない技を使用しており、"ブラックの個性"を垣間見ることができる。
「インフェニティ・ポッシブル」の明けの第1回「BRAVE」にて、フィニッシャーがDESTINY王座に挑戦した試合(王者はシャックス)に黒衣を身に纏って乱入、フィニッシャーにフィニッシャー・バスターを決めて無効試合にした。当初は黒衣で正体を隠し、その後もフィニッシャーの試合を妨害し続ける。それから業を煮やしたフィニッシャーの呼び込みにより、リング上に現れ、ついに正体を明かす。動揺するフィニッシャーに挑戦状と共にフィニッシャー・バスターを叩きつけた。この一連の出来事は"黒いフィニッシャー事件"と呼ばれている。
デビュー戦となる、PPV「センセーショナル・ストーム」でフィニッシャーと対決し、勝利。デビュー戦で団体の勢力図を一瞬にして塗り替えた。
そしてPPV「ソウル・インパクト」では再戦を行う。初戦の対決ではフィニッシャーを圧倒していたが、リベンジを誓うフィニッシャーを前に互角の展開に持ち込まれる。ブラックも反撃するが、終盤、フィニッシャーの切り札と言えるパイルドライバーを食らい、続け様に奥の手の技ギロチン・チョークを極められ、レフェリーストップ負けを喫した。戦績は互いに1勝1敗、宿命のライバル対決は未だ継続中である。
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