ジ・エンターテイナー
身長:190cm 体重:107kg 出身地:カナダ
フィニッシュ・ムーブ
フェイス・チェック
飛びつき式フェイス・バスター。空中技のカウンターとしても繰り出す。
得意技
ダブルアーム・ガットブレイカー
相手をダブルアームの体勢で捕らえて、自分の両膝を相手の腹に突き刺しながら、自ら背中から倒れることで腹に衝撃を与える技。
エンターテイナー・カッター
コブラクラッチのように相手の首に相手の左腕を絡ませて行う、ネックブリーカー。滅多に出さない。
パイルドライバー
滅多に出さず、「センセーショナル・ストーム」のエリック戦では未遂に終わる。
後頭部へのアックス・ボンバー
たまに使用する。
チョップ・ブロック
関節技に繋げたり、反撃の際に使用。
フィギュア・フォー・レッグロック
ケルティック・ノット
変形インディアン・デスロック。「ソウル・インパクト」の高木戦で初使用。
ニー・リフト
背中へのハイ・ニー
ニー・リフト→背中へのハイ・ニーとコンボで繰り出す。
ネックブリーカー
アトミック・ドロップ
ニー・ドロップ
ニー・バット
スクール・ボーイ
チョップ
パンチ
来歴
フェイス・スタイル・ボイス全て整った、DESTINYの偏屈社会派。
当初はジョン・ホールドマンという名で、ベビーとして活動。しかしあまりパッとせず、同じくベビーのエリックが徐々に支持を得たことで"嫉妬"し、ヒールターン。以降、「フェイス・スタイル・ボイス全て整っている男」のキャッチフレーズを引っ提げ、"ジ・エンターテイナー"と名乗る。ベビー時代とは打って変わって滑稽なまでの自己主張と、気に入らぬ相手に対して自論を交えながら難癖をつける演説を行うようになる。そしてエリックと抗争に突入し敗れたものの、その後も幾度となく両者は意識し合って、抗争を繰り広げていく。
それからスター王座を獲得したりなど、しっかりと存在をアピールしつつ「ドリーム・ロード・トーナメント」に出場。1回戦の相手はなんとエリックであった。エンターテイナーは気合いを入れて挑むも、エリック"得意のテクニック"の丸め込みであっさり敗北。一方のエリックは怒涛の勢いで決勝戦に進出する。決勝戦エリックが勝負を決めようとした瞬間、エンターテイナーが乱入、エリックの優勝を阻止して、両者の抗争が再燃。「インフェニティ・ポッシブル」、「センセーショナル・ストーム」で2度エリックと対戦することになったが全敗。
「センセーショナル・ストーム」明けの「BRAVE」ではレイチェル臨時GMの就任挨拶中に乱入。エリックとの再戦を直訴するが、レイチェルの怒りを買い急遽、高木と対戦することになる。高木の格闘技寄りのスタイルに苦戦し、試合放棄するも高木からエリックに敗れたことを引き合いに挑発されたことで、怒りに任せてリングに戻るが、突如のハイキックに沈んだ。そこから高木と抗争となり、「ソウル・インパクト」で再戦。初戦と同じく、高木のスタイルに苦戦するも丸め込みでなんとか貫禄勝ちを収めた。
現在、勢いに乗るライバルのエリックにはかなりの差をつけられているように見えるが、ブラック・フィニッシャー戦敗北直後のザ・フィニッシャーを丸め込みで破ったりと、要所要所で結果を残している。また、何かとブラックとはタッグを組むことが多い。数少ない"トモダチ"か?